Ougi(扇)@エコの人

地球環境問題を専攻中。今日から試せるエコな小ネタ、知っておくと為になる環境配慮。自分の趣味(主にゲーム)も掲載するよ。

私が実践してる簡単な地震対策

この記事はSDGs目標11 「住み続けられるまちづくりを」に含まれます。

 

日本に住んでいれば地震はいつ起こってもおかしくないと思います。30分後に地震が起こるとしても1分で出来る地震対策を行えば被害は減らせます。そんな精神で今回は私が実践している簡単な地震対策を3つ紹介します。

 

1, 食器の並べ方

食器って大小様々で基本的には下から順に大→中→小の順で並べてますよね。その方が取り出しやすく合理的です。(ワイトもそう思います)

一番地震対策が出来て取り出しやすいのは、正直なところ積み重ねるのではなく立てかけて横に並べるタイプです。

(←こういう感じね)

これが出来るならこっちの方が最善策ではある(⇩こういうのおすすめ)

しかし、配置的に重ねるだけしかスペースがない場合も大いにあります。(me too)

そこで出来る対策が食器を下から順に中→大→小の順に置く方法です。

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これが従来の置き方だとすると、地震の際なんとなく想像できますが中皿・小皿ともにカンカン鳴らしながら大きく揺れます。

これを中→大→小の順に並び変えることで中皿と大皿が安定し地震の際に落として割れる確率は減ります。(昔テレビで紹介してた)

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食器棚の下の方に閉まっておくとさらに〇

 

2, 本の位置

最近は電子書籍も普及して実際に本屋さんで購入する人は減っているかもしれませんが、それでも書籍を手元に残したい人も大勢いるでしょう(me too)

その際、本は本棚のどの位置から閉まっていますか?

手に届きやすいから本棚の上から順にしまう方もいると思いますが、単純な話で本棚の本は下から埋めていく方が重心が安定し転倒しにくいです。

本棚が倒れたら損害大きそうですね、、、

 

3, 一番倒れてはならない物の補強

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これ。なんだと思います?(私の綺麗な指の話ではない)

 

こちらは100均でも売っている耐震対策グッズなのですが、

これをテレビの足の下に敷くだけ地震対策が出来る物となっています。

災害時テレビは重宝されます。情報の収集源の一つであり、まず一番に見るものです。

そんなテレビが地震で倒れて液晶が割れて。なんてことになったら逃げる判断も遅れかねません。自身の地震からの安全を守るためには安いものです。

このグッズはハサミで自分の好きなサイズに切れるのでテレビ以外にもパソコンや家電にも使用可能です。

 

以上で紹介を終わります。

是非自分の家の中だけでも安全に暮らせるための努力は惜しまずドンドンやっていきましょう。

 

「すずめの戸締り」から考える災害対策(*ネタバレあり)

「君の名は」「天気の子」に続く新海誠監督の新作「すずめの戸締り」は皆さん見ました?この記事は多少のネタバレを含みつつ、SDGsの項目11(住み続けられるまちづくりを)に触れながら感想を述べていこうと思います。

まだ見てない人は是非劇場に足を運んでから読んでいただきたいです。

まず軽くあらすじをおさらいすると、

日本各地の廃墟を舞台に災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語

すずめが歩む道の先で待つのは、見たこともない風景。人々との出会いと別れ。驚きと困難の数々。
それでも前に進む彼女たちの冒険は、
不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる我々の旅路にも、一筋の光をもたらす。

過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。

(公式ホームページより参照)

 

舞台は宮崎県から始まり愛媛→兵庫→東京と移り変わり、最終的には東日本大震災を示唆する描写とともに宮城県へ旅をしていきます。

各地の後ろ戸つまり地震の発生源を抑えてましたね。

 

ここで思わされたのは地震に対する恐怖日本人の危機意識の低さを感じました。劇中に出てくる高校生達も「最近地震多いね~」くらいの軽い話をしていました。とても日本人への風刺が効いていました。恐らく私を含めた多くの日本人は家が揺れても「あっ、地震だ」「すぐ止まるだろ」「逃げるほどの事では無いな」と思っているはずです。

正直なところ、これは異常な感性が染みついてしまっていると考えます。

 

 SDGs項目11 では「誰もがずっと安全に暮らせて災害に強いまちをつくろう」と掲げているほど世界には避難や移住をしなければならなくなるような自然災害の発生件数は増えています。そんな中安全な家に住むことが出来ない人もいれば、災害で命を落とす人もいます。我々も東日本大震災阪神淡路大震災を経験している人は少なくないはずです。私も2011年の当時は小学生でしたが、急いで机の下に隠れ恐怖を体験しました。

地震に限らず、水害、土砂崩れ、台風等いつ自分の家に来るか分かりません。ましてや

南海トラフや首都直下型地震などは時折耳にはさむはずです。

 恐らく被災した人なら感じてます。「もっと早く対策しておけばよかった」「逃げる判断を早くしておけば」など。後悔してからじゃ遅い。このフレーズも聞きすぎていまいち行動には移さないですが、本当にこの言葉通りです。

 

まずは身近から出来ることを一つ一つ対策しておくことが重要です。

・電車、車などの公共交通機関が作動しない場合の避難ルート

・テレビや棚の固定

・災害バッグの購入

など出来ることは様々です。「自分の身は自分で守る」この言葉に尽きます。

今を生きる一人の人間の責務としてやってみて下さい。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。「すずめの戸締り」は一本の映画で一人の人間の災害意識をここまで高めさせるほど素晴らしい映画でした。

一応災害バックのURLも載せておきます

次回は簡単な家の災害対策をまとめてみたいと思います。

今回は真面目な内容だったので面白みを含ませずに丁寧に書かせてもらいました。

ネットサーフィンが植林に繋がる!?植林できる検索エンジン「ECOSIA」

調べものをする時どのサイトを使いますか?

 

検索エンジンといったらGoogleYahoo!などが大半を占めていると思う。どれも日常に馴染みすぎて知らない人はいないだろう。(知らない人がいるならば一つのアイデンティティとして生きていけるポテンシャルあるぞ)他にも普段耳にはしないがMicrosoft BingやBaiduなど世界には多くの検索エンジンがある。

 

これらの検索エンジン側の収入源の大半はもちろん広告収入だ。全世界の人間の知的好奇心が存在し続ける限りこのコンテンツは衰退しないだろう。きっと想像を凌駕するほどの利益を得ているのだろうな~。このお金何に使ってるんだろうな~?

 

という訳で本題だ。

(自然な導入ヨシ☞)

 

実はこの広告収入を植林活動に充てている団体・検索エンジンがある。

それがECOSIA(エコシア)だ。

今回はこのEcosiaについて詳しく紹介していきたいと思います。

 

 

Ecosiaはドイツの企業が提供する検索エンジンで、広告からの利益の80%を植林・森林再生活動している非営利団体に寄付しており、残りは想定外の事態のために貯めています。(ぞの理念だけで欧米が泣いた)

この検索エンジンを使うだけで間接的に社会貢献していると考えればどんな人でも自尊心が芽生える。

 

 

しかし疑問はあるでしょう。

「それしっかり検索できるの?」「安全性大丈夫そ?」

(そんな疑問をもったならばアナタはインターネットリテラシーに長けている現代を生き抜く力があると思うよ)

こういった懸念点についても対応してます。

 

Ecosiaの検索結果はBingによって提供されており、Bingから得た検索結果をEcosia自身のアルゴリズムによって強化してます。

つまり、Bingを使って検索しているのと同程度ってこと

 

さらに、2018年Ecosiaはユーザーのプライバシーを守る検索エンジンになることを約束し、ユーザーのデータは広告会社に販売されることは無く、検索履歴に基づくユーザープロフィールは作成しない。外部トラッキングツールも使用しない、と言っている。

用は、安全面めちゃめちゃ考慮してます。ってこと。

Wikipediaより引用)

 

環境だけでなくユーザーのことも考えてる良心的な検索エンジン。若者っぽく言うと「めっちゃヤバい。すげーいいわ」

 

 

ここからは、実際に使ってみたターン。

まずはEcosiaのサイト(https://www.ecosia.org/)に行きます。

するとGoogleと似たような画面とリアルタイムで変動する数字が。

この数字はおおよそ検討が付くだろうがEcosiaによって植えられた木の本数。リアルタイムで数字が増えていて植林を常に感じれらます。

 

試しに何か適当に調べてみよう。

検索するとこんな感じ。

違和感も特になく英語で表示されるわけでもなく、問題なさそうですね。

(どうやら私もZ世代に当てはまるらしい)

 

この画像で見てもらいたいのは右上の木のアイコンとその下のゲージ。

(ここは英語でした。)

ここで自分が検索した回数と広告収入換算で植えた本数がわかり、さらにサインインすると各デバイスで検索した回数を記録できるぞ。と書いてある。

ちなみに、1検索で0.5ユーロセント発生し22ユーロセントで1本の木を植えられる計算。つまり45回の検索で1本植えられる

(レポートを書く時に参考文献漁るだけで2本植えられるかもな)

 

PCで最初にEcosiaを開いたら、ホームの数字の上に「Add to Edge ー it's free」のボタンがあり、拡張機能を用いてPCでのデフォルトの検索画面をEcosiaに変更することも可能です。抵抗がなければ簡単に導入できるので意識せず毎日使えるかもしれません。

 

 

サインインすれば各デバイスでの検索回数が記録できると書いてある通り、各デバイスつまりスマートフォンでも検索可能です。

なんならアプリまであります。

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こちらも違和感なく簡単にスマホで調べもの出来そうです。

 

少し使ってみて感じたことは、広告の収益が~と言ってはいたものの「広告の主張が無いGoogleYahoo!と比べても遜色ないどころか、使っていてストレスが無い。むしろ社会貢献している自尊心が芽生える。これからは自分のなかでの検索がすべてEcosiaに移り変わるかもしれない。(効果に個人差あり)

 

 

以上Ecosiaの紹介でした。

少しでも興味を持ってもらえたなら幸いです。Ecosiaに限らず非営利団体を支援する企画・活動がもっと増えたら世界がより豊かになるかもしれないですな。

 

面白いなと思ってもらえたならスターやコメントいただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2023年 Ougi-_blog抱負

皆さん初めまして。Ougi-_blogを管理しています「扇」と申します。

 

等ブログでは「今日から試せる身の回りのエコな小ネタ」や「知っておくとためのなる環境配慮」を記載し、より多くの人に環境問題・SDGsについて知ってもらう・考えてもらうことを目的としています。

 

開設をしてから早3か月が経ち更新頻度はボチボチでありましたが、ある程度の容量を把握することが出来ました。そしてテスト期間を終え2月以降大学生の特権「長い春休み」が始まろうとしています。よって2月以降更新頻度を上げていこうと思います。

 

掲載内容はエコな内容・趣味であるゲーム関連・適当な雑記などを予定してます。

2023年の目標は収益が上がることを目標として頑張って更新していこうと思います。

自分なりの言い回しやネタ・小ボケを挟んで少しでも面白く思ってもらえたら幸いです。

 

2023年もよろしくお願いします。

 

 

 

余談:普段バイトもせずゲームばかりする生活なのでこの春休み期間のもう一つの目標として「ECO検定」なるものも受けてみようと思います。もし合格することができたら後日記載しようと思います。

 

Twitterもやってるからよろしくネ 

twitter.com

やりたいことをやる

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

正直、去年は大したことをしていないので

2023年にやりたいこと」で書かせてもらいます。

 

あけましておめでとうございます。

2022年も2023年も大学生であることに変わりはない為、人生の岐路に立っている訳ではない。

もし去年と同じ生活を続けるのであれば、味の薄いお雑煮のようになるだろう

(お年寄りは大歓喜

 

今年の抱負を友達に聞かれたが、「脱PS4 得PS5」と答えた。

頑張れば今月中に叶いそうな抱負である

 

大学生も年月を重ねれば将来の展望を具体的に捉え、はじめの一歩を早くも踏み出すべきではあるが、 (特に理系)

 

少しでも楽しく遊びたい世界を望むのがイマドキの大学生の一つの在り方だ。

 

 

文字に起こせば自分の思考が可視化し捉えやすくなるが、

このままではお雑煮を食べる自分の味覚も無くなるくらい薄味の人生になりそう。

 

 

 

したがって、この場をお借りして2023年は新しい年にしようと意気込むぞ。

 

2023年 やりたいことは、、、 

「自分のやりたいことを見つけること!」

 

それを今決めるんだよ。

(とツッコミをいれる友達募集中)

と、言われてしまいそうではあるが、

今決めると「ゲームのプレイ時間を○○時間以上プレイする」と言いかねない。

 

大学生は自分に投資できる時間が人生で一番あると思っているので、家が大好きなインドア人間に外の世界を歩き回れというのはハードルが高いが、今年はそういう一年にしようと意気込みが込められている。

 

正月以降、いまだ外に出ていない身ではあるが(1月6日現在)

沢山の時間を費やして、外出を増やし、1年後には一回り成長した自分であるように世界を見て回りたいと思う。

 

 

まずは一人でスタバに行ける人間になる。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

もしかしたら、今年は自分の外での体験・経験が記事に書かれるかも?しれません。

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ティッシュ使い過ぎ対策

ティッシュって、、、

 

用途ありすぎて、すぐごみ箱が埋まる。

 

くしゃみ、布巾、お菓子の時のテーブルクロス、部屋に迷い込んだ害虫を殺生する、

眼鏡を拭く、掃除、鼻血の処理、化粧を落とす、

最初の1枚目は2枚くっついて出てくる、色々処理する、部屋に不規則に散乱する、

 

 

現代の社会性に負けないくらい多様性に富んでいる。

 

 

しかし、使い過ぎというのは当然のことながら環境負荷的な?木々が減る的な?

(スギの木がなくなれば用途の大半を削減できるのだが。)

 

環境問題を日々学習している身として、

縦横20 × 20 cm 厚さ0.01mm の紙切れを多用するのは少し気がかりだ。

 

 

SO・KO・DE

 

 

ティッシュ箱に1つの工夫を施した。

 

それがこちら⇩

(ヒカキンの商品紹介のサングラスとSEを付ける)

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一度中身を全て取り出し、カッター・ハサミを使い二等分。

取り出し口を二口に分けた。

 

これで縦横10 × 20 cmになった長方形の紙切れを従来の2倍使用できる革命が起きた。

 

 

(使用用途の大半を誇る)くしゃみの処理には少し物足りなく感じるが、

その他の用途において十分な満足を得るほどには不足なく使用できる。

 

問題点を挙げるならば、中身を二等分するには業務用の大きなカッターがあればなと感じた。

正直、家にあるカッター・ハサミで行うのは完成度が落ちる。

とはいえ、問題はない。

 

これやり得ですわ

 

 

環境への負荷を減らし、日用品の費用が半減するので、

是非皆さんもやってみて下さい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

カップラーメンの蓋止めシールなくなった?

即席めんとして広く知られている幅広いニートの味方 「カップラーメン」

 

 

いつからか蓋止めシールがなくなり、止め口が二つある「Wタブ」へと移り変わっていた。

 

まぁ、あってもなくても蓋がおさえられればいいか。

 

若い世代の政治への関心くらい興味はそそられなかった。

 

 

 

 

料理における基本の下地

奥さんの頼れる生活必需品 「キャノーラ油」(サラダ油)

 

 

上部に「再生プラでエコ」というラベルが。

ソース画像を表示

なんか取り組んでんのか?

 

シャーペン付属の消しゴムをなくした時くらい調べ探したいと思った。

 

 

 

 

カップラーメンもキャノーラ油も日清だった。

 

 

日清食品グループは、2030年度までの環境戦略「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」

(なんかかっこいい)

を策定し、

 

・製造工程で発生する製品ロスの削減

・リサイクルの促進

環境に配慮した容器包装設計の基本指針    などなど

 

他にも会社を挙げて多数の取り組みを行っていた。

公式サイトはこちら⇩

www.nissin.com

 

想像している3倍は大量な取り組みしてた。

 

 

 

正直、容器だとか生産過程において環境負荷を与えていようと、エコに取り組もうと、

味が変わらなければなんだって良いと思う。

 

ただ、会社のこういう取り組みの側面を知ることで

次に商品を手に取りやすくなる気がする。

 

 

意識の片隅に残しておければいい。そんな知識でした。

(味が悪くなったら謀反じゃ 値段も同様)

 

 

 

なんとなくAmazonのリンクも載せておけばブログ全体のまとまりが良くなる気がするので載せておきます。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

最近は健康意識でカップラーメンを食べる機会は減らすように意識しているのですが、

環境にやさしい=健康にいい 

と無理やり結び付けて罪悪感をなくす新しい言い訳が出来ました。

是非、皆さんも環境にやさしい取り組みをしているので気負わずに食べてみて下さい。