もったいない精神(エコバックちぎれた)
普段買い出しの際に使用しているエコバックの片方の持ち手が千切れた。
どこからかの貰い物でスヌ〇ピーの絵が描いてある。
繊維は化学繊維のようでサラサラしているごく普通のエコバックである。
他にもエコバックは所有していたので正直これは捨てても良かった。
しかし、捨てようとした際、
理由もなく無性に裁縫をしたくなった。
最後に手芸をやったのは高校2年の頃、お弁当箱が入る程度の巾着を作ったまでだった。
自分は手先が器用で他の生徒より早く製作を終えるくらい手馴れてはいたが、ドはまりするほどではない。
ただその時は無性にエコバックの持ち手を縫いたくなった。
これは内なるもったいない精神とエコ精神のたまものであろう。
そして下のように縫い上げた。
表からみればまるで何事も無かったかのように見える。こだわりポイントの1つだ。
縫い方は本返し縫いである。(古き小学校の記憶から呼び戻しました)
10mm程度前方に5mm後方に折り返し再び前方10mm縫う。
一歩進んで一歩下がるような丈夫な縫い方の1つなので、ミシンで縫ったような直線を描けるものだ。(気晴らしにテレビを見ながら作業したので直線ががたついているのは言及しないで下さい。されたとしても読者への目の錯覚だと訴えます。)
こうして、元通り。ましてやより強化されて私のエコバックがレベルアップしたので、愛着も付加されたことであろう。
ぜひ、皆さんも捨てる前に再利用ないし裁縫を考えてみてはいかがだろうか。
最後まで読んでいただきありがようございます。